今回は、棘上筋につて詳しくお話します!

今回は、棘上筋につて詳しくお話します!

今回は、棘上筋につて詳しくお話します!

今日も続いて筋肉シリーズですが、以前インナーマッスルについてお話したときに紹介した棘上筋や肩板断裂、インピンジメント症候群などについて詳しくお話していきます!

あまり聞き慣れない筋肉に、全然聞き慣れない病名が合わさっていますが、実はものすごく多くの方が悩んでいるのです!

今回は、筋肉の詳しい説明と次回に病気について分けて更新していこうと思います。

なぜ、肩板断裂やインピンジメント症候群などの病気のお話をする上で棘上筋に焦点を当てたいかというと、その特殊な解剖に理由があります。

なので、先に棘上筋の仕組みについてお伝えする必要があるのです。

では、早速見てみましょう!

上の写真で、青く光っている筋肉が棘上筋です。

その働きや動作については以前のブログで紹介したように、肩関節の脱臼をしないように補強する役割と肩を外側に開く動きです!

今回、大事なのはこの棘上筋がどこからどこまでくっついていて、どのような場所にあるのかという解剖です!

棘上筋が走行している上の位置で骨が見えます。

これは、肩甲骨と鎖骨をつなぐ関節で、棘上筋の上でアーチを描くように繋がっているのです!

つまり、この肩甲骨と鎖骨の関節(肩鎖関節)で出来た骨のトンネルの中を棘上筋は通っているのです!

この肩鎖関節のトンネルの中には、滑液包や関節包といった組織が存在していて、肩の関節を保護する役割があります。

それぞれについて、少し説明すると、滑液包は、名前の通り滑液を分泌する柔らかい組織です。
滑液とは、関節の動きや滑走をよくするための液で軟骨の栄養にもなっています!

関節包は、関節の脱臼を防ぐための靭帯組織で、補強と保護が役割です!

今回、説明した中で大事な事は、
①肩鎖関節のトンネルの中に滑液包や関節包が存在する!

②そのトンネルの中を棘上筋が通っている!

という事です。
次回、肩板断裂やインピンジメント症候群を説明する上で
この2つの解剖ポイントが深く関わっていきます!

そして、意外なカイロプラクティックアプローチについてもお話しますのでよろしくお願いします!

 

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