今回のブログも筋肉シリーズです!

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また、肩こり頭痛に関係する筋肉です!
今まで、僧帽筋や肩甲挙筋、菱形筋、胸鎖乳突筋など多くの筋肉を紹介してきて、まだあるの?って感じだと思いますが、まだあるんです!

今回紹介する筋肉は、側頭筋です!

皆さん、朝起きたら頭痛がする何てことありませんか?
そんな時に、原因としてとても疑わしいのがこの側頭筋なのです。

早速どのような場所にあるのか見て見ましょう。

頭蓋骨の横側、つまり側頭部に大きくくっついているので、そのまま側頭筋という名前です。

形は扇型で、頬の骨の下を通り、下顎の骨までくっついています!

もちろん、左右対象に存在する筋肉です。

では、この側頭筋はどのような働きをするのでしょうか?

実は、グッと噛む時にこの側頭筋は働くのです!

上の写真を見て頂くと分かるように、扇型の側頭筋が収縮するように働く事によって、下顎の骨が上へ持ち上げられます!

この筋肉と骨の動きによって噛む力を生み出しているのです!
側頭筋の他にも咬筋という噛む動作に関与する筋肉が存在し、この筋肉たちで噛む動作が成立しています。

今回は、頭痛の関与という点で側頭筋に焦点を当てて説明してます。

ちなみに、この記事を読んでくださっている方は、今、グッと顎を噛みしめてください。
側頭部を触れば側頭筋が固く盛り上がるので働きを確認できます!

この側頭筋ですが、何故頭痛に関与するのかというと、人は皆ストレスを感じているときに無意識に顎を噛みしめる習性があるからです!
つまり、側頭筋の働きすぎで、側頭筋の張りから頭蓋骨周りの血流へ影響し、頭痛へつながるということです。

日常生活において、重たい物を持ったり、身体のどこかに痛みを感じたり、あるいは、長時間悪い姿勢のままだったり、首に負担がかかる状態で寝たりすることで、常に顎を噛みしめて側頭筋を酷使しているのです。

特に、日々ストレスを感じている方は、寝ている時に歯ぎしりしている方が多く、無意識に側頭筋に負担をかけているので、朝起きた時に頭痛がするのです。

肩や首をほぐしても、肩こり頭痛が中々改善しなかったり、側頭部から頭痛がしたりしている方は、無意識の噛みしめが原因かもしれません。

噛みしめる負担は、頭痛だけでなく、顎関節症の原因になりカイロプラクティックでは顎関節のズレから精神的不安定につながるとされています!
最近は、顎関節症のお客様も多く、顎関節を矯正で整えて、側頭筋をしっかり緩めることで、頭痛や噛み合わせ、睡眠の質などが改善されている方もいるので、お悩みの方は是非ご相談ください!

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