今回のブログはいよいよインピンジメント症候群と肩板断裂です!
前回は、これらの病気になりうる原因についてお話しました。
肩関節の動きが悪くなるとインピンジメント症候群になるというところからの続きを今回話していきましょう。
では、聞き慣れないインピンジメント症候群がどのような病気か説明しましょう!
インピンジメント=挟み込み
……以上です!!
これから具体的に説明していきますが、インピンジメント症候群のことを筋肉挟み込み症候群だと思ってください!
名前の通り、棘上筋を挟み込んでしまうという病気です。
前回のブログを見ていただいた方はピンときたのではないでしょうか?
上の写真で少しおさらいします。
インナーマッスルの筋力不足で、補強が出来ずに肩関節を動かすと、肩が必要以上に上へ移動するというお話でした。
すると、肩の骨と肩甲骨の骨がぶつかって肩が挙がりにくくなります!
この肩の骨と肩甲骨がぶつかる時に挟み込まれてしまうのが、棘上筋です!
そして、肩の可動域制限や痛みを引き起こす現象をインピンジメント症候群というのです!
このインピンジメント症候群になってしまうと、肩が挙がりにくくなったり、動かす時に痛かったりで、日常生活に様々な支障をきたします。
例えば、着替えやお風呂で身体を洗う時、スポーツなどの趣味がある方は特に活動を制限されてしまいます。
このインピンジメント症候群はどのような治療が効果的かというと、リハビリです!
実は、このリハビリ方法ですが、すでに以前のブログで紹介しています。
このインピンジメント症候群の原因は何だったでしょうか?
それはインナーマッスルの筋力低下によって肩の動きが悪くなる事です。
つまり、インナーマッスルをリハビリで鍛える事で改善が見込めるのです!
インナーマッスルの筋力トレーニングは以前ブログで、紹介したので、是非見てみてください!
我々は、カイロプラクティッターとして、施術をしています。
ですが、リハビリの資格を持っているので、インピンジメント症候群や他にもリハビリを必要とする症状のお客様を施術する時は、生活指導としてご自宅でできるリハビリもアドバイスさせて頂きます!