こんにちは!
前回、ブログでトムソンテクニックやガンステッドシステムなどカイロプラクティックには、様々な技術があるという事を紹介しました。
今回のブログでは、少し面白くて特殊の技術についてお話していきます!
その名も【磁気マニュアルテクニック】です!
名前からどんな想像がつくでしょうか?
そうです!名前の通り磁気を使って身体の事を検査していくテクニックなのです!
本当に磁気で身体の事が分かるの?と思われるかもしれませんが、実は、磁気と人間の身体はとても深い関係があるのです。
磁気マニュアルテクニックでは、上の写真のような+極と-極の磁石を使います。
まずは、検査方法の前になぜ磁気と身体が関係するのかについてお話します。
人間の身体は骨格、筋肉、内臓、神経など全て細胞によって構成されています。
そして、細胞一つ一つに必ず電子が存在しているのです。
そして、神経細胞が興奮して働く時、電極の変化によって指令を伝えるのです!
とても大まかな説明ですが、このような理由で、人が物事を考え、筋肉を動かすときや自律神経によって内臓を働かせる時など、神経伝達を通して常に電極のエネルギーが働いている事になります。
本当は、もっともっと細かいメカニズムで電極は身体や環境と関係しているのですが、なんとなくイメージが伝わったでしょうか?
この磁気マニュアルテクニックを最も深く研究し、独自のテクニックを開発したのがDr.ファイファーという偉大なカイロプラクターです。
Dr . ファイファーは、人や人が生きる環境と磁気の関係について研究し、+極と-極のバランスが失われると人体に機能不全や病気が発生する事を伝えました。
そして、逆に機能不全や病気が発生してしまう前に両極のバランスを正常に保ち未然に防ぐために磁気マニュアルテクニックを確立させていったのです。
その検査方法としては、簡単に説明すると、人が病気をした時に、その症状に関わる場所に磁石を当てて、身体の反応を見るという方法です。
一人が磁石を当てて、一人が反応を見るという方法が一番正確で効率的です。
今さらですが、何故このような検査の説明をしているかというと我々が初めて施術を受ける患者さんに行う検査の中で、最も不思議に思われ興味を持たれるのがこの磁気マニュアルテクニックだからです!
不健康な細胞の場合、+極と-極のバランスが必ず崩れています。
例えば、+極の磁力が強い状態だと、内臓、器官が機能亢進つまり、働きすぎている事になります!
その器官に+極の磁石を当てると磁石と器官で++同士になるため反発が起こります。
そして、この反発が人体の足に現れて足が引っ張られるという感じです!
逆に、-極が強い状態だと、内臓、器官が機能低下になって-極の磁石と--同士で反発し合う事になります。
そして、足が引っ張られるという反応が見られます。
例として、内臓の機能亢進では、甲状腺機能亢進症(バセドウ病)や副腎機能亢進症、腸内活動でいうと下痢などがあります。
機能低下では、甲状腺機能低下症(橋本病)、副腎機能低下症、便秘などがあります。
症状が当てはまる方は、読んで頂くと嬉しいです!
他にもまだまだ、検査できる症状や場所があり、とても多様性のある技術です!
今回は、このような内容となりましたが、もし、今回のブログを見て頂いた方の中で我々の施術を受けた時は、検査するときに「磁気マニュアルテクニックですよね!」と言って頂くと嬉しく思います!
ありがとうございました!