北九州市で出張カイロプラクティック施術を行っております!
北九州市八幡西区を中心に、北九州市全域、福岡市(一部)、筑豊地区まで出張にてカイロプラクティックの施術を行っております。
※コロナ対策に関しまして、推奨される対策以上に念を入れて行っております。
今回は、前回のブログでもお話した手根管症候群について少し詳しく説明できたらと思います!
なぜ、ブログで手根管症候群のお話をするのか………それは、実はこの病気はとても身近で多くの人が発症しているからです!
家事で手首を多く使う主婦の方や手の作業が多い仕事の方にとても発症しやすいのです。
実際、我々のお客様の中にも手の痺れに困っている方の中に、実は首の原因だけでなく、手根管症候群だったという方も多くいました。
では、前書きはこの辺にして、実際にお話して行こうとおもいます。
まず、手や指先に痺れがある状態では、首に原因があるのか?それともそれより下の肩、肘、手首などに原因があるのか?あるいは首より上の脳や神経系そのものの病気である可能性もあります!
そのため、痺れの出方や場所によって原因を特定していくことが大事です。
今回の手根管症候群では、上の写真のように手首の神経圧迫で特徴的な痺れや症状が現れます。
手根管症候群で痺れがきやすい場所は、上の写真で赤く塗っている所です。
手首の所にある正中神経という神経がこの場所に繋がっているからです。
逆に、小指側の痺れが強かったり、手の甲の痺れが強かったりする場合は、首の骨やその他の別の原因が考えられます。※もちろん、首の原因で手根管症候群と似た場所が痺れることもあります!
また、手根管症候群である場合は親指の付け根の筋肉が弱くなります!
上のAの写真のような動きをした時に親指の力が入りにくかったり、Bの写真のように上手く輪っかが作り辛かったりすることもあります。
※手根管症候群でも症状が軽い場合は上の写真のように症状が著名に現れないこともあります。
家でできる検査では、上の写真のように手の甲をあわせて30秒ほど維持します。
30秒以内に痺れが強くなると手根管症候群が疑われます!
こんな感じで今回は、手根管症候群のお話をしました!
神経をどこで圧迫しているかで痺れの出る場所が変わるんですよ!
他にも色々とお話したい事があるのですが、それはまた今度お話させて頂けたらと思います!
このブログを見て自分は手根管症候群かも?と思う方も違う原因の痺れかも?と思う方もお気軽にご相談くださいね。